AI時代は作業ではなく成果が求められる

 

 

 

とにかく行動あるのみ！
この発想は、AIによって淘汰されてしまう考え方です。

 

 

WEBの世界では、ツールで恐ろしいくらいに業務の効率化ができる。
今までプロに依頼していたような仕事が、数秒でできる。

 

 

やりたいことがあっという間にできてしまう。
「すぐ行動！」なんてのは、最低ラインのスピードなんですね。

 

こうなると、やりました！という作業はどうでもいい。
やった結果はどうなのか？
本来の目的である、成果が問われるようになるわけです。

 

 

ではこの成果を出すためには・・・

 

セールスならば、お客さんが申し込みをすること。
ネット広告のバナーならば、バナーをクリックしてもらう。
LPなら、興味を持ってもらって申し込みボタンをタップ。

 

このような行動をしてもらう必要があります。

 

 

いやいや前から成果は重要でしょ？って思うかもしれません。

 

 

その通り。
でも、昔のホームページなんかは、名刺代わりにあればいい。
広告のバナーもキレイでおしゃれなら合格。
ネット広告も、配信できたら「すげー！」という時代がありました。

 

しかし今ではWEBは、AIにより作業効率も精度もアップ。
具体的にはコンバージョンという成果が計測できます。

 

 

がんばってバナーを作ったけど、クリックされません。
１日でLPをつくりました！けど、申し込みがありません。

 

そもそもWEBの知識がないので、計測すらできません・・・
これでは話にならないわけですね。

 

 

逆に、成果を出せる知識やスキルがある人。
バナーや広告文、LPもAIでサクっとできちゃいます。

 

できあがった制作物の評価も、成果が出せる人は修正もできます。
実際に運用して出てきたデータをみて、改善もできるわけです。

 

 

これらの理由から、AI時代は作業ではなく成果が求められる、と言えるわけです。

 

自分はもとより、仕事を依頼している人はどうなのか？
経営者がチェックしておかないと、現場が対応できているとは限りません。
現場の成果をチェックできるくらいは、WEBの知識が必要ですね。

 

 

 

 

 

備考：動画スクリプト